小松島市議会 2022-06-03 令和4年6月定例会議(第3日目) 本文
また,児童生徒の全国体力テストの結果では,学校活動の制限により,男子小学生の体力合計点が過去最低を記録したとの報道もなされておりました。
また,児童生徒の全国体力テストの結果では,学校活動の制限により,男子小学生の体力合計点が過去最低を記録したとの報道もなされておりました。
また、スマートフォン、テレビの視聴時間が長いほど体力合計点が下がるようです。そういったことを含めて、スポーツ庁でも体育の授業の改善を求めているようです。 そこで、現在石井町の小・中学校における運動している子供たちの割合はどのような状況でしょうか、お尋ねします。 ○議長(井上裕久君) 喜多教育長。 ◎教育長(喜多利生君) お答えいたします。
〔教育次長 大林 清君登壇〕 ◎教育次長(大林清君) 小・中学生の体力・スポーツ力の現状と向上策についてですが、スポーツ庁の全国体力・運動能力、運動習慣等調査によると、平成20年度の調査開始以降の推移において、令和元年度は全国の小・中学生の男女ともに体力合計点の状況が低下しており、特に小学生男子は過去最低の数値であったとの結果が出ております。
中学2年生は、体力合計点が男子は全国平均をわずかながら上回りました。女子は下回っています。また、男子の1週間の総運動時間は、全国が961分、徳島県997分、石井町は1,085分となっています。女子の1週間の総運動時間は、全国974分、徳島県971分、石井町1,028分となっています。
中学2年生は、体力合計点が男子は全国平均をわずかながら上回りました。女子は下回っています。また、男子の1週間の総運動時間は、全国が961分、徳島県997分、石井町は1,085分となっています。女子の1週間の総運動時間は、全国974分、徳島県971分、石井町1,028分となっています。
50メートル走など8つの種目で体力合計点が、小学校5年生男子で全国最下位、小学校5年生女子で41位、中学校2年生男子が37位、中学校2年生女子で38位と全国でも下位のグループに低迷するなど、児童・生徒の体力不足が著しい結果となっております。先ほどお伺いした児童・生徒の肥満傾向とも密接な関係があるように思いますが、これらを解消しないとますます負の連鎖へと向かうのではないかと思われます。
次に、体力の現状と取り組みについてでございますが、平成22年度の全国体力・運動能力、運動習慣等調査における8種目の体力合計点の都道府県別順位では、徳島県の小学5年生、中学2年生の順位は、小学5年生男子が全国都道府県中47位で2年連続最下位であったほか、小学5年生女子は41位、中学2年生男子は39位、女子は43位と、いずれも平成20年度以降、下位に低迷している状況でございます。